バッテリーと充電器について
バッテリーや充電器は発火や爆発の危険性があるため、中国でもとても慎重に扱われています。充電器に関しては、日本で販売するためにはPSE(日本の電気用品安全法)の認証を取得する必要があります。弊社では充電器の他にバッテリー自体にもPSEを取得しました。電動バイクのバッテリーは本来PSEは不要ですが、低温、高温環境下でバッテリーの使用、充電の安全性、ショート試験、バッテリーを実際に複数台破壊して発火などが発生しないことなどを複合的に確認したかったからです(専門の機関で実施しています。絶対にお客様では実験しないでください)。
充電器に関してですが、弊社はいわゆる急速充電器ではなく一般的なものを採用しています。充電速度は決して早くはありませんが、コストと安全性で選びました。60V15Ahというバッテリーを完全空状態から満充電までは約8時間の時間がかかりますが、バッテリーの特性上、最初から80%程度までの充電は効率が良いので20%以下から80%程度までを充電するには環境にもよりますが3-4時間程度で完了します。
充電時間の短縮はユーザーにとってとても魅力的なので急速充電器も検討しております。しかし、バッテリーメーカーは急速充電はバッテリー寿命が短くなるため、急速充電ではない通常充電を勧めています。現在、いくつかの急速充電器をテストしています。急速充電器では理論的には充電時間が半分程度になります。この急速充電器がバッテリーに与える影響を調べるには少し時間がかかるかもしれませんが、いずれ弊社のWEBにて販売したいと考えております。
充電器に関してですが、弊社はいわゆる急速充電器ではなく一般的なものを採用しています。充電速度は決して早くはありませんが、コストと安全性で選びました。60V15Ahというバッテリーを完全空状態から満充電までは約8時間の時間がかかりますが、バッテリーの特性上、最初から80%程度までの充電は効率が良いので20%以下から80%程度までを充電するには環境にもよりますが3-4時間程度で完了します。
充電時間の短縮はユーザーにとってとても魅力的なので急速充電器も検討しております。しかし、バッテリーメーカーは急速充電はバッテリー寿命が短くなるため、急速充電ではない通常充電を勧めています。現在、いくつかの急速充電器をテストしています。急速充電器では理論的には充電時間が半分程度になります。この急速充電器がバッテリーに与える影響を調べるには少し時間がかかるかもしれませんが、いずれ弊社のWEBにて販売したいと考えております。
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